ネットやモーターサイクルショーで話題になった今年注目の新型車ですが
今回はカタログや広告じゃわからなかった新機能を細かくご紹介です。
まずはヘッドライトから。
LEDヘッドライトやラインビーム状のLEDポジションランプを採用しさらにカッコよくなった
わけですが、気になっていたのは実際の明るさです。正面からライトを点けて光源を直視
してみたのですが、旧型のハロゲンランプよりかなり眩しく、離れた所もはっきり照らしています。
写真は下向きの状態で、上向きはヘッドライトユニット中央が点く仕組みです。
光色もキレイな白色で暗い夜道もはっきり照らしてくれそうです。
テールライトやウインカーもＬＥＤを採用しているのでこの辺はカスタムする必要がない
完成度です。テールランプもラインビーム状に光るので高級車のような演出です。
続いてメーター廻り。
デザインこそシンプルですが、中央にデジタル時計や平均燃費、燃料計を表示する
センターディスプレイを配置し、見やすさと使いやすさを両立しています。
ちょっと驚いたのはスピードメーターの針が外側を回るように動いたのです。
説明しにくいのですが、ホンダのＨＰに書いてある『先進感』を感じられます。
そして、ハザードスイッチが付いてる！
広くなったグローブボックスにはシガーソケットも追加！
でもシガーソケットのままではスマホなどの充電はできないので。。。
シガーソケットをＵＳＢポートに変換できるやつは必携です！！
お店では写真の２ポートタイプを置いてみました☆
電気系統の新装備は充実した内容になっていますね＾＾
給油口のリッドもしっかりとした構造に。
続いてシート。
コブが無くなって自由度が高くなる座り心地に。素材もザラザラした滑りにくい革を使っています。
開けるとシート下の中は少し深くなったように見えます。
しかし驚くはシートのストッパー機構！写真の通り、この位置でシートは閉まらずに
中身の出し入れができます☆
ヒンジの部分が見たこともない新機構になっています。。
閉めるときはそのままシートに少し力を加えればストッパーが外れ、閉めることができます。
加えて、先代のＰＣＸはシートのロックが固かったのですが、、、軽く閉めれます♪
リアスポイラーはキャリアを付ける際に穴あけ加工を必要とせず、パネルを脱着できるように。
後で純正状態に戻せる(戻さないと思うけど)のは嬉しい所です。
エンジン足回りはほとんど変更なさそうです。
見た感じ、マフラーのプロテクターのデザインの変更くらいです。
クラッチケースカバーが先代の黒から銀になってしまったのは少し残念。
生産国が変わった関係でしょうね。。
さまざまな新しい機能が採用された新型ＰＣＸ。
消費税も絡み、約３万円の値上がりになってしまいましたがそれに見合う
魅力は備えていると思います＾＾
ただ、人気のモデルになりますのでご予約頂いても納車までかなりお待たせする
ことが予想されます。。
．．．ちなみにこの赤色はご予約がないので即納できます♪
